2009年06月29日

イギリスで産業革命が始まった要因として

イギリスで産業革命が始まった要因として、通常は、原料供給地および市場としての植民地の存在、ピューリタン革命・名誉革命による政治的・法的な環境、蓄積された資本ないし資金調達が容易な環境、金融経済の発達および農業革命によってもたらされた労働力などがあげられる。
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ただし実際には、これらの条件の多くはフランスでも大差がなかった。決定的に違うものがあるとすれば、それは植民地の広がりであった。イギリス産業革命は1760年代に始まるとされることが多いが、七年戦争(北米ではフレンチ・インディアン戦争)が終結し、アメリカやインドにおけるイギリスの優位が決定づけられたのは1763年のパリ条約であった。植民地自体は以前から存在していたので、1763年の時点でイギリスが一挙に市場や原料供給地を得たというよりは、フランスが産業革命の先陣を切るために必要な市場、および原料供給地を失ってしまったという見方が可能である。大西洋経済こそ、産業革命の生みの親だったのである。いずれにせよ、イギリスはフランスに先んじて産業革命を開始し、一体化しつつあった地球上の他の全ての国ぐにに対し、一定の有利な位置を占めることとなった。これが第一次大英帝国である。
産業化とならぶ近代化の特徴としては、ナショナリズムと平等化、民主化をあげることができる。ナショナリズムとは、国家を自分たちのものであると考え、愛する態度を意味している。それは、西ヨーロッパで11世紀以来200年にわたった十字軍や、フランス王位継承に端を発した14世紀から15世紀にかけて英仏で争われた百年戦争、さらにイタリア戦争や三十年戦争などによって諸侯や騎士が没落して封建制が衰退し、王権が拡大して、主権国家が形成されるとともに次第に芽生えてきたものである。ことにイギリスとフランスでは、百年戦争を通じてナショナリズムの感情が鍛えられた。上述したオランダ独立戦争も、宗教戦争、経済闘争であると同時に、一種のナショナリズムの芽生えと見なすことができる。


2009年06月11日

ソーカルに批判された衒学者たちの科学的な

ソーカルに批判された衒学者たちの科学的なナンセンスぶりは『単なる「誤り」として見過ごすことができるような代物ではな』[3]く、『事実や論理に対する軽蔑、といわないまでもひどい無関心がはっきりとあらわれている』[4]ものだった。 ソーカルの指摘するように、『化学や生物学にすら顔を出さない深遠な数学的概念が思想や文学に奇跡的にも関係する、というような話は疑ってかかるべき』なのは当然である。

ソーカルによれば、(ポストモダンの著作で)「最もよく見られるのは、用語の本当の意味をろくに気にせず、科学的な(あるいは疑似科学的な)用語を使って見せる」行為であり[5]、ポストモダニスト達は「人文科学のあいまいな言説に数学的な装いを混入し、作品の一節に「科学的」な雰囲気を醸し出す絶望的な努力」をしているのだった[6]。

しかし、ソーカルの批判の対象となった批評家の支持者達は、ソーカルの批判に真剣に取り組もうとせず、「哲学を分かっていない」といったコメントを発する程度のことしかしないなど、全く反論にならない感情的な反発しかしなかった[7]こともあり、彼らに関して言えば出鱈目というレッテルを払拭できないのが現状である。

実際のところソーカルは、別に「ポストモダン哲学」自身を批判したいわけではないと『「知」の欺瞞』ではっきり断っている。 ソーカルが批判したのは、権威づけだけの為に使われている「科学的」説明であり、科学用語を無意味に散りばめて読者を煙に巻く評論家達の欺瞞であった。

ソーカル等の暴露に対し、「ポストモダンにおける科学用語の使用は単なる比喩である」という再反論もあるだろうが、 ポストモダニストの中には比喩以外の文脈で科学用語を乱用しているものもいた。 たとえばラカンは神経症がトポロジーと関係するという自身のフィクションについて『これはアナロジーではない』とはっきり発言している[8]し、 ラトゥールも経済と物理における特権性に関する自身のフィクションについて『隠喩的なものでなく、文字通り同じ』[9]と隠喩でない旨を強調しているが、ソーカルとブリクモンはその著書『「知」の欺瞞』の中でこれらのフィクションにおける「科学」がいかにデタラメかを暴露している。 またクリステヴァ[10]は一方で詩の言語は「(数学の)集合論に依拠して理論化しうるような形式的体系」であると主張しているのに、脚注では「メタファーとしてでしかない」と述べている。[11]
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なお『「知」の欺瞞』によれば、彼らは比喩や詩的表現そのものを批判したわけではない。 ソーカル等の批判はポストモダニストが簡単な事を難しく言う為に比喩を使っている [12]事にある。 彼らがいうように、たとえば我々が『場の量子論についての非常に専門的な概念をデリダの文学理論でのアポリアの概念にたとえて説明したら』[13]失笑を買うはずなのである。

またソーカルは人文科学を軽視していたわけではなく、むしろ重視していたからこのような批判を行ったのだと述べている。 ソーカルの言によれば、これら科学用語の無意味な乱用で本当に被害を受けるのは自然科学ではなく、こうしたナンセンスなフィクションに不毛な時間を費す人文科学なのである。

なお、ソーカルの『「知」の欺瞞』は認識論における認識的相対主義も批判の対象にしている。ただし、この分野に関しては、「素朴実在論」「クーン以前」などの批判も多い。例として、ソーカルによると、対象の認識が難しくても、対象の存在そのものは客観的であると言う。その一例として「犯罪捜査」をあげ、犯罪があったことの確証があれば、どこかに犯人がいるのだから、犯人を見つけねばならないことは明らかである、と主張する。だが、必ずしも、すべてが当てはまるわけではない。例えば前例では、何をもって犯罪とみなすのかがすでに「前提」とされており、捜査について共通の了解があるということを暗黙においている。だが、そもそもの犯罪の定義に共通の了解がない場合、ソーカルたちの「実在論」では論証が難しい[14]。これでは、クワインやクーンよりも議論が後退してしまう。

2009年06月07日

フェンダー(Fender)とは、自動車車体の部品

フェンダー(Fender)とは、自動車車体の部品、部位の一つ。回転するタイヤ自体から、あるいはタイヤによる石、泥、水などのはねから乗員や歩行者を保護するもの。

米国英語の自動車用語でタイヤ・ハウス(ホイール・ウェル(wheel well))を構成している枠部分のこと。英国英語でウイング(wing)とよばれる部分に相当する。

当初は独立した機能部品であったが、1940年代末にフラッシュサイドと呼ばれる、キャビンをフルワイズ化するスタイリング手法が確立されると、フェンダーはボディーに取り込まれていった。

現代の自動車では前(フロント)側車輪(ホイール)上にあるパネルを指し示し、後(リア)側のフェンダーは、独立した部品ではなくモノコック構造を形成するボディ主要構造体として一体化されている場合がほとんどである。リア側が独立したフェンダーの場合、リア・クォーター・パネルとも呼ばれる。乗用車では各ホイール上に4つのフェンダー部がある。

小規模の自動車事故のことを、米国では、「フェンダー・ベンダー(fender bender)」と呼ぶことが多い。(このため、英語版には「小さな衝撃吸収のために設けられた自動車パーツはバンパーを参照」とのリンクが、当項目上部につけ加えられている。) )

クラシックカーの一時代、ホースレス・キャリッジ(horseless carriage)時代にはホイールを覆い隠すように取り付けられていたフェンダーもあった。

ホワイト・ウォール・タイヤには、汚れ防止の目的でフェンダーにカーブ・フェンダー(curb finders)が装着される。タイヤが何かに擦られる前にカーブ・フェンダーが擦られて音を発することにより運転者に注意を促すもので、1950年代から1960年代に多く用いられた。
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スポーツカーなど走行性能向上のためトレッド幅を拡大するため、オーバーフェンダー、ブリスターフェンダーといった手法がとられる。前者はその名の通り、元のフェンダーの上に取り付けられる三日月状、あるいは台形状の部品で、取り付けはビス止めかリベット止めが多い。S30型フェアレディZやC10型スカイラインGT-Rなど、1970年代ころまでの車(旧車)によくみられる。後者はフェンダー全体が外に膨らんだ形状で、広範囲でタイヤを覆うため空力特性に優れる。フロントはフェンダーを丸々交換、リアはもとのボディに貼り付けられることも多い。R32?34型スカイラインGT-RやインプレッサWRX22Bなどの現代のスポーツカーによくみられる。

2009年04月24日

平原インディアンと馬

大平原では、メキシコ経由でスペイン人によって馬が持ち込まれるまでは、ティピーなど家財道具を乗せるトラボイを運搬するのは犬の仕事だった。馬の登場によって、大平原部族は乗馬を生活に取り込み、「ホース・インディアン」と呼ばれるようになった。馬による運搬・移動力の劇的な向上はティピーの大型化も可能にし、さらにアメリカバイソン(バッファロー)狩りを盛んにしたうえ、各部族の勢力図をも塗り替えていった。18世紀には、平原に南下してきたコマンチ族はアパッチ族を南西部へ追い払ってしまっている。とりわけブラック・フット族は、19世紀半ばまでには北米最大の勢力になっている。馬の所有数は部族や個人の勢力を表すものとなり、交易所でスペイン人から馬を入手するための、他部族や白人たちからの略奪は、19世紀平原インディアンたちの最大の関心事となった。

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また、馬を部族間で巧みに出し抜きあって盗み合う「馬盗み」は、19世紀の平原インディアンの「誉れ高いスポーツ」となっていった。しかしこれは白人にとっては「到底許しがたい犯罪」と捉えられ、インディアンと侵入者である白人開拓者との文化のぶつかり合いの最大要因ともなった。

平原のインディアンたちは、馬を初めて見た際に、これを「大きな犬」だと考えた。ブラックフット族は、そのままこれを「大きな犬」と呼んだ。スー族は馬を「シュンカ・ワカン(神秘なる犬)」と呼び、コマンチェ族は「神のような犬」と呼んだが、サーシス族のように「七匹の犬」と呼んだ部族もあった。これはすなわち犬七匹分の力を馬が持っている、という意味をそのまま表している。

2009年04月06日

ビヨンセ

ビヨンセもしくはビヨンセ・ノウルズ(Beyoncé Knowles、本名はBeyoncé Giselle Knowles、1981年9月4日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン出身のシンガーソングライター、音楽プロデューサー。デスティニーズ・チャイルド初期からのメンバーで、グループではリードボーカル、作詞作曲、プロデューサーも兼ねた。

その容姿は多くの女性達からの羨望を受け、トミー・ヒルフィガーの香水「トゥルースター」をプロデュースしたりと、「デスティニーズ・チャイルドのビヨンセ」というより、「ビヨンセのデスティニーズ・チャイルド」という認知のほうが一般的。

『アメリカ合衆国のシンガー史上最も美しい女性』『同最もホットな女性』『同最も才能に溢れたシンガーソングライター』『伝説的なディーヴァ』など、様々な面での極めて高い評価上の称号を有する。愛称は“B(ビー)”。
生い立ち [編集]
アフリカ系アメリカ人のマシュー・ノウルズ(Matthew Knowles)とティナ(Tina Knowles)との間に、長女として生まれた。ルイジアナ・クレオールの祖先(ネイティブ・アメリカンの血を引く)を持つティナは、フランス領ルイジアナとのゆかりからフランス系の名を付けた。Beyonce(発音は異なる)はティナの旧姓でもあった。7歳ごろのビヨンセはダンス・スクールに通い、教会の聖歌隊員だった。

このころビヨンセはヒューストンの高校に通い、音楽の才能を磨いていた。後にヒューストンの高校にも通い、2000年に卒業した。


デスティニーズ・チャイルド [編集]
ビヨンセは地元ヒューストンで「Girl's Tyme」というカルテットを組み、地道な活動をしていた。このグループは大きな成果を得られず、後にグループ名を変え、1998年にデスティニーズ・チャイルドとしてデビューした。

父マシュー・ノウルズはマネージャー、母ティナはデスティニーズ・チャイルドのファッションデザイナー。この家族経営は他の第一次デスティニーズ・チャイルドメンバーたちの反感を買い、マネージャーであるマシューを追い出そうとしたメンバーが、逆に追い出され、ビヨンセとケリー以外のメンバー脱退に至ったと言われている。

ソロ活動 [編集]
2002年秋、ボーイフレンドと噂されるジェイ・Zとのスマッシュシングル、『'03 ボニー&クライド('03 Bonnie And Clyde)』を発表。2003年春、ロバータ・フラックとダニー・ハサウェイの名曲を元にした、ルーサー・ヴァンドロスとのデュエット、『ザ・クローサー・アイ・ゲット・トゥ・ユー(The Closer I Get to You)』を発表。ヴァンドロスがフラックのパートを、ビヨンセはハザウェイのパートを歌い、この曲はビヨンセのデビュー・ソロ・アルバムとヴァンドロスのアルバム『ダンス・ウィズ・マイ・ファーザー(Dance With My Father)』共に収録され、グラミー賞 ベストR&Bパフォーマンス賞のDuo or Group with Vocals部門を共有した。

2003年6月、デビュー・ソロ・アルバム『デンジャラスリィ・イン・ラヴ』をリリースした。ジェイ・Zをフィーチャリングしたファースト・シングル『クレージー・イン・ラブ(Crazy In Love)』は、8週連続ビルボード・ホット100シングルチャートで1位を記録し、この夏最大のヒットとなった。『デンジャラスリィ・イン・ラヴ』はアメリカ、イギリス、カナダでポップアルバムチャート (ビルボード200)とR&Bアルバムチャートでトップを記録。アルバムはアメリカで400万枚、全世界では800万枚以上のセールスを記録。シングルとアルバムが同時にアメリカとイギリスでポップチャート1位を記録するのは1983年以来、女性では初めて功績だった。(1960年代と1970年代にビートルズ、サイモン・アンド・ガーファンクル、ロッド・スチュワートによって達成)彼女は、2003年最も商業的に成功を収める女性R&B歌手になるまで成長した。2004年はアリシア・キーズに押されて女性で2位に転落したものの、アリシアもビヨンセを超えるほどのセールスを記録することはなかった。
夏の終わりにかけて、ダンスホール・レゲエのショーン・ポールをフィーチャーしたセカンド・シングル『ベイビー・ボーイ(Baby Boy)』はヒットチャートに浮上し、2003年のヒット曲の1つになった。秋はラジオでもヘビーローテーションされ、『クレージー・イン・ラブ』より一週長く9週間1位を記録した。

『ベイビー・ボーイ』の成功からまもなく、サード・シングル『ミー、マイセルフ・アンド・アイ(Me, Myself and I)』、続いて翌年にはフォース・シングル『ノーティ・ガール(Naughty Girl)』をリリース。両曲はビルボード・ホット100でそれぞれ最高4位と最高3位を記録。2004年のグラミー賞授賞式では、ビヨンセはソロ活動でベスト女性R&Bボーカルパフォーマンス賞、ベストコンテンポラリーR&Bアルバム賞を含む5個のグラミー賞を受賞した。

2005年9月にリリースされたアルバム『ソー・アメイジング〜オールスター・トリビュート・トゥ・ルーサー・ヴァンドロス(So Amazing: An Allstar Tribute To Luther Vandross)』ではスティーヴィー・ワンダーとのデュエット曲『ソー・アメイジング(So Amazing)』を収録。

2005年12月、ビヨンセはスリム・サグ(Slim Thug)をフィーチャーしたニューシングル、『チェック・オン・イット(Check On It)』をリリース。歌はデスティニーズ・チャイルドアルバム『ナンバーワンズ』、映画『ピンクパンサー』サウンドトラックに収録されている。

2006年9月4日、彼女の誕生日であるこの日にセカンドアルバム『B'DAY』をリリース。日米当時発売で、この日ビヨンセは日本武道館で「HAPPY B'DAY PARTY」を開催。アルバム曲を世界初披露するなど世界的に配信されるメモリアルライブとなる。アルバムからは、リードシングル『Deja Vu feat.Jay-Z』、『Ring The Alarm』がヒット。グラミー賞で4部門のノミネートを受ける大ヒットとなる。

2006年12月、サードシングルとして発売された『Irreplaceable』が、07年1月にまたいで10週連続1位を記録。これまでのソロキャリアで最も1位にランクインした曲になった。この曲は、07年Billboard Chart Single部門で年間1位を記録する。

2006年12月、ブロードウェイミュージカルを題材にした話題作『DREAM GIRLS』に主演出演。アカデミー賞の主演女優部門にノミネートされるなど話題になり、大ヒット。サウンドトラックもBillboard Hot 200で1位を記録するヒットとなった。

2007年4月、Shakilaとのデュエットシングル『Beautiful Liar』をリリース。さらに世界規模のワールドツアーを日本からスタート。10月にはこのライブを収録したREMIX CD+LIVE DVDをリリースした。

2008年3月、長年の恋人といわれていたJay-Zと結婚。友人や親族のみの結婚式を行うが、マスコミなどには結婚について詳細を一切語っていない。

2008年11月、サードアルバム『I Am...Sasha Fierce』をリリース。初の2枚組みアルバムで、自身をより深く素直にクラシックに表現した「I Am」SIDEと、情熱的でセクシーなステージ上のビヨンセ「Sasha Fiears」SIDEで構成されている。リードシングルとして、それぞれから『If I Were A Boy』『Single Ladies』を発表。『If I Were A Boy』は、日本の音楽番組「MUSIC STATION」で世界初披露された。『Single Ladies』は、Billboard Chartで、09年1月時点で4週1位を獲得する大ヒットとなっている。09年1月に行われたオバマ大統領就任パーティーの裏側でオバマ大統領がこの曲の振り付けを披露した事でも話題に。彼の次女の名前が「Sasha」である事から、ビヨンセに関心があったと絶賛した。

2009年1月、オバマ大統領就任パーティーにて映画『Cadillac Records』からの楽曲『At Last』を披露。チークダンスのテーマ曲としてパフォーマンスをした。

2009年2月、次のシングルとして『Halo』『Diva』をそれぞれ発表。

ビヨンセは女優業にも興味を持っていたことから特に演技の準備もせずMTVでメキ・ファイファーと共に、2001年にヒップホペラ(ヒップホップ・オペラの合成語)『カルメン(Carmen: A Hip Hopera)』に出演。これは 1954年にハリー・ベラフォンテとドロシー・ダンドリッジが共演したミュージカル映画『カルメン』のリメイクで、女優としてのデビュー作品になった。

2002年7月、映画『オースティン・パワーズ ゴールドメンバー』では、フォキシー・クレオパトラ役でマイク・マイヤーズと共演。また、同映画サウンドトラックにザ・ネプチューンズプロデュースによるファースト・ソロ・シングル『ワーク・イット・アウト』を提供するも、イギリスでトップ 10、オランダ、オーストラリアではトップ 40と奮わなかった。アメリカでもラジオでほとんど曲が流れず、PVもMTV、VH1 Soulなどでわずかに露出しただけであった。

2004年、キューバ・グッディング・Jrと『ファイティング・テンプテーションズ』に出演。主題歌『ファイティング・テンプテーション』ではミッシー・エリオット、Free、Lyte M.C.をフィーチャリング。映画はほどほどの興業を納めたが、歌はそれほどヒットしなかった。

ザニア役としてクルーゾー警部役のスティーヴ・マーティンと共演する『ピンクパンサー』が 2006年2月10日アメリカ公開。日本では同年5月12日に公開。映画の主題歌になっているシングル『チェック・オン・イット フィーチャリング スリム・サグ』は5週連続全米1位を記録、PVでは全身ピンクに装ったビヨンセがダンスを披露。ピンク色のヒールブーツは、自身もファンであるBAPEの特注品である。

人気コーラス・グループ、シュープリームスをモデルにしたミュージカル『ドリームガールズ』の映画版に主演。ダイアナ・ロスをモデルにしたキャラクター、ディーナ・ジョーンズを演じる。カーティス役にジェイミー・フォックスのほかにエディ・マーフィー、ジェニファー・ハドソンなどが出演。2006年12月にアメリカで公開され、ビヨンセはゴールデングローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされた。

2008年12月全米公開のチェス・レコードを題材にした映画『Cadillac Records』では、ブルース・シンガー、エタ・ジェイムズの役で出演し、エタの代表曲『At Last』などを歌っている[1][2]。

ファッションブランド [編集]
2005年11月に「ハウス・オブ・デレオン(House of Dereon)」(デレオンはビヨンセの祖母の名から)というファッションブランドを母親ティナと共に立ち上げる。それに先駆け、デスティニーズ・チャイルドワールドツアー中の9月9日、ファッション・ロックス・コンサートで実際に服を何着か着て披露した。メイシーズ(アメリカ)などの有名デパートで入手可能。また、日本のジュエリーメーカーサマンサ・タバサと契約し、バッグやジュエリーのプロデュースに参加している。

人物・私生活 [編集]
ヘアスタイルやヘアカラーを頻繁に変え、ロレアルのヘアカラーリング商品でテレビコマーシャルにも出演したが、本人の地毛は短く黒人特有のカーリーヘアである。コマーシャル出演時も含め、PVやメディア露出時はほとんどがウイッグである。

プロモーションビデオで共演したことをきっかけにラッパーのジェイ・Zと交際を始め、2008年4月4日、米ピープル誌が二人の結婚を報じた。

妹のソランジュ(Solange Knowles)は2004年にアルバム『ソロスター』でデビュー直後、デスティニーズ・チャイルドに加入するとの噂も流れたが、結局メンバーになることはなく、アメリカンフットボール選手のダニエル・スミス(Daniel Smith)との子を妊娠し、結婚する(後に離婚)。

その世界ツアーのバックバンドに日本人として唯一参加したピアニストの辻利恵は、ビヨンセはメンバーそれぞれにソロパートを設けてくれるなどバンド思いの人であると語る。また裏表がない性格で、非常に優しい人物であると述べている
2003年7月4日にテレビ放送されたアメリカ独立記念日祝典で披露した、『クレージー・イン・ラブ』のパフォーマンスが論争を巻き起こす。彼女がユリシーズ・S・グラント大統領の墓地の階段で、ふさわしくないダンスをしたとグラント・メモリアル協会が憤慨し、グラント大統領のひ孫にあたるユリシーズ・グラント・ディーツとチャップマン・フォスター・グラントはビヨンセの代理人にこの旨を伝えた。チャップマン・グラントは「いまの世の中、あの方法で誰が気にかける?だれが分かるか?年寄りが生きていたら、楽しんだかもしれないが。」とコメントした[4]。

また、同年終わり頃に、ビヨンセは著作権窃盗容疑でシンガーソングライターのジェニファー・アーマーという若い少女から告訴される。ジェニファーは楽曲をビヨンセのレーベルに送ったが、許可なく使用された、また2003年にヒットしたビヨンセのシングル『Baby Boy』が自身の曲『Got a Little Bit of Love for You』の歌詞に似ていると主張。2006年10月頃、ヒューストン連邦裁判所は2つの曲が「ほとんど異なる」と原告側の訴えを全面的に却下する判決を下し、ビヨンセは無罪となった。ビヨンセは「今回のような訴訟が起きたことは残念ですが、無罪となって安心しましたし、早く次に進みたいです」とコメントを発表した[5]。

2007年6月9日に、ダブリン(アイルランド)でのコンサート中、ステージ上で煙草を深く吸って吐き出す仕草の真似をした後、「最高ね」とつぶやくパフォーマンスをした。これに対し、アイルランド癌協会に、「若者の間で影響力のあるビヨンセが、喫煙を魅力的なものとして推奨していることに対して腹立たしく、遺憾に思う。ビヨンセや彼女と同等の立場にある歌手には、自分たちの行動が将来ある若者に及ぼす甚大な影響について真剣に考えていただきたい」と抗議された[6]。

彼女はよく公の場で毛皮製品を身に着けていたため、度々PETAから名指しで非難されていた[7]。同団体を支持する歌手のピンクからも『(毛皮を着ることを)問題ないとか、かっこいいって思ってるかもしれないけど、大間違いよ。何の毛皮を着てるのか知らないけど、ビヨンセがその動物から襲われればいいのにって思うわ』と非難されたこともある[8]。毛皮とは別件で飼っているペットのシーズー犬を放置しているという噂が流れたときには同団体に調査されるなど決して仲は良好ではなかったが、2007年頃からビヨンセが毛皮を身に着けなくなり、PETAとの関係は改善しつつある

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2009年03月22日

GTO界磁チョッパ制御で

GTO界磁チョッパ制御で、モーターは定格出力150kWの直流複巻電動機が用いられる。これは5700系や6500系と同じシステムである。歯車比は5700系と同一の82:17 (4.82) で、ブレーキの強化により最高速度は110km/hから120km/hに向上した。1994年製の1017編成以降はボルスタレス台車を装着し、ユニットブレーキを採用した。
ハンモ サイクロ ジャイル ダゴン ローツェ 夕立ち クフルト マーガ 白菜 エゴイ シプリン ヒート サテラ 黄昏 あくび ぞくげん スコール おきなれ プリスクール トーラス ブルー オートオオ レモンピー 天永 リュード フキ ギアシ ルクセン ジャイロ サイド ジェット ダックス フレア 四天王 マンゴー ピアニスト モヒカン ナビむつ デザイン キュー きつき ストップ じょうさい ヒヤシンス シュミナ リフネ メゾネット イング ダッシュ リング

技術的には、同じく電磁直通ブレーキシステムを有する5700系・5300系、5500系、6000系・6500系・6800系、7000系・7700系・7100系、さらには8800系との総括制御(連結)運転が可能である[2]。1990年から1992年までは名古屋本線の一部指定席車特急で5000系列・7000系列と連結しての営業運転が実施されていたが、特別車は常に4両で一般車より多くなることもあった[3]にも関わらず車両間の通り抜けができないため誤乗が絶えなかったことと、最高速度が110km/hと本系列のみで組成された編成の120km/hより低くなる[4]ため所要時間が長くなるなどの理由で、一般席車は1200系などに置き換えられた。その後、本系列と他系列編成との混結運転は犬山検査場 - 新鵜沼駅間などの回送列車や構内入替運転に限定されており、営業列車では行っていない。

一部特別車編成用の車両については、台車が当初から増圧ブレーキ・ABS対応設計(付随台車も片押し制輪子)のものに交換された[5]。該当車はボルスタレス台車装着車と同様にユニットブレーキを備えた。また、特別車側では増・解結を行わないため、前頭の電気連結器が撤去された。

警笛には「パノラマカー」7000系以来の伝統であるミュージックホーンを装備するが、8800系と同様にICによるデジタル制御となった。8800系で顕著だったビブラートが軽減されている。また、空気笛は名鉄初の高低2音吹鳴(デュアルトーン)である。

2009年03月06日

ベニントン (空母)

ベニントン(USS Bennington, CV-20)は、アメリカ海軍の航空母艦。エセックス級航空母艦の9番艦。艦名はアメリカ独立戦争でベニントンの戦いが行われたバーモント州ベニントンに因む。その名を持つ艦としては二隻目。

艦歴
ベニントンは1944年2月28日にニューヨーク海軍造船所で進水、メルビン・J・マース夫人(ミネソタ州選出国会議員マースの妻)によって命名、1944年8月6日にJ・B・サイクス艦長の指揮下就役した。
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12月15日、ベニントンはニューヨークを出港、21日にパナマ運河を通過した。1945年1月8日真珠湾に到着し、カロリン諸島のウルシー環礁に進出、空母機動部隊に2月8日合流する。ウルシー環礁から日本本土攻撃(2月16、17日、25日)、小笠原諸島(2月18日 - 3月4日)、沖縄(3月1日)、そして沖縄戦支援(3月18日 - 6月11日)を行った。4月7日、ベニントンの艦載機は東シナ海での戦闘に参加する。この戦闘では戦艦大和、軽巡洋艦矢矧および4隻の駆逐艦が沈没している。6月5日、ベニントンは沖縄本島沖合で台風のため損傷し、修理のためレイテ島に後退、6月12日に到着している。修理完了後7月1日にレイテ島を出港、7月10日から8月15日にかけて日本本土攻撃に参加している。

ベニントンは10月21日まで西太平洋における作戦活動を継続、日本占領支援を行った。9月2日、日本の降伏調印式典においてベニントンの艦載機は東京湾上を飛行した。ベニントンは1945年11月7日にサンフランシスコに到着し、1946年3月にパナマ運河を通過、バージニア州ノーフォークに向かう。不活性化オーバーホールの後1946年11月8日に予備役となる。

その後ベニントンは1950年10月30日からニューヨーク海軍造船所で近代化改修に入り、1952年11月13日にCVA-20に艦種変更、再就役する。ベニントンの飛行甲板は43フィート延長され、8フィート幅が広げられた。近代化の目的はジェット機の運用であった。飛行甲板からは5インチ砲が撤去され、3インチ砲に変更された。

1952年11月13日、艦長デヴィッド・B・ヤングの指揮下ベニントンは再就役した。再就役式典には海軍長官ダン・A・キンボールを含む1,400名以上が参加し、R・H・ヒレンコーター海軍少将はベニントンを「我が艦隊で現在最も近代的な空母である」と語った。

2009年02月17日

Maple Colors

紅華学園を舞台にした18禁フィールドアドベンチャーゲーム。紅華祭で演劇発表をすることになった主人公達は、まったくやる気のないクラスメートを指揮して演劇部と勝負することになる。はじめはいやいや作業していた主人公だったが、同じく代表になったクラスメートの女の子のために、一癖も二癖もあるクラスメートを指揮して演劇を成功させ、演劇部のエリート部長に勝つことを決意する。プレイヤーは仲間を集め、問題の処理やミニゲームを繰り返し、演劇に必要な道具を調達しながら、30人程いるクラスメートを効率よく使い演劇を成功させなければならない。原画をTOMA、浮月たく、シナリオをTOMA、芳島ドリル、鏡裕之、渋谷五壱が担当。男女ともにほぼフルボイスで収録。初回版にはカラー画集・装丁ハードカバーを同梱。

葵未来(あおい みらい) 北都南
キシラン ノート ローズ マッハ リボ デリバラ 田舎国 ゴマナ ゲート フォトモ ザンス カッコー コッチ チリン シャー タジーン メーカ ディング モード アップ クロゼ レイオ モラトリ ダイキリ サイリウム レセプト クオリア ロトロン シーラーズ プルマン タリフレ ハッチ カップ ブローシャー オレキシン タバーン ノード ビッシング ヒットラー タッチ きくま 深呼吸 ゾディア はつう パラコート マスコ 和銅 しちの トラック ビヨウ

無所属・脚本担当。
2年B組の参謀的な役割を務め、「キャプテン」と呼ばれ恐れられる危険な女の子。演劇部に所属していたが、色々とあって退部している。演劇部との演劇勝負に勝利するために、悪知恵と呼ばれる類の才能を駆使して2年B組を扇動する。
秋穂もみじ(あいお もみじ) 木村あやか

演劇部所属・小道具担当。
天才演劇少女だが、その才能に気付いているのは未来と愛善部長のみ。愛善部長が彼女の演技力に嫉妬して役を与えないので、衣装係をしている。不遇な扱いを受けているが、前向きで明るい(天然ボケ)ので、その状況に気付いていない。
卯月あむ(うづき あむ) 宇佐美桃香

無所属・大道具担当。
天才子役の呼び声も高い芸能人。芸能活動を中心に行ってきたが、突然、休養宣言を発表。学園に通い出すがそこでも芸能人という特殊な目で見られがち。常に演じることを余儀なくされているため、誰かに本当の自分を見てほしいと思っている。
咲守素子(さきもり もとこ)Ruru

合気道部所属・役者担当。
神社の娘で、延々と受け継がれている古武術の担い手。心技体を完璧に会得し、毅然とした立居振舞いで、融通が利かない程に真面目。だが実は、可愛いものに目がない一面も。
鈴原空(すずはら そら) 青山ゆかり

水泳部所属・役者担当。
虚無的で何事に対しても冷めた雰囲気、他人に合わせようという意思がなく、好んで独りでいることが多い。冷静に現実を見つめる目には、フィクションの類は受け入れられないようで、どこか蔑んでいる様子。
桃井葉子(ももい ようこ) 大波こなみ

ソフトボール部所属・大道具担当。
ソフトボール部のエースピッチャー。だが、極度のアガリ症で凄まじくプレッシャーに弱い。過去に演劇の経験があり、どうやら、その時のことがトラウマになっているようなのだが…。

2B女子
香月みりん(かづき みりん) 桐野香澄

ソフトボール部所属・小道具担当。
肴倉裕美(さかなくら ゆみ) 生稲誓子

演劇部所属・大道具担当。
桜井まこと(さくらい まこと) 福元コヒロ

陸上部所属・大道具担当。
真原牧(さねはら まき) 春野桜雪

手芸部所属・小道具担当。
高野聖(たかの ひじり) 有賀桃

図書委員会所属・小道具担当。
田中加奈多(たなか かなた) 松永雪希

学生会書記・大道具担当。
千曲川夜渡(ちくまがわ やと) かわの亜衣

ソフトボール部所属・小道具担当。
夏目千佳(なつめ ちか) 芹園みや

飼育委員会所属・小道具担当。
二曜頼子(によう よりこ) 内野ぽち

天文部所属・小道具担当。
馬場美野里(ばば みのり) みやびりん

陸上部所属・小道具担当。
林木葉(はやし このは) 金田まひる

図書委員会所属・役者担当。
百地桃(ももち もも) 三園あすか

演劇部所属・小道具担当。
山形晶(やまがた あきら) 柏倉れん

バスケットボール部所属・大道具担当。

2B男子
佐久良次郎(さく よしじろう) 氷河流

本編主人公。
大久保力(おおくぼ ちから) 風見裕介

演劇部所属・大道具担当。
鬼小島篤志(おにこじま あつし) 高嶺悠賀

美術部所属・大道具担当。
久遠那由他(くおん なゆた) 芳幸末

合気道部所属・役者担当。
小石小二郎(こいし こじろう) ショニー小倉

野球部所属・役者担当。
東雲東風(しののめ こち) 松陰真

バスケットボール部所属・大道具担当。
菩提樹武男(ぼだいじゅ たけお)

天文部所属・大道具担当。
服部君信(はっとり きみのぶ) ショニー小倉

新聞部所属・役者担当。
蛇目至(へびめ いたる) 五反田 正人

放送委員会所属・役者担当。
右田純一(みぎた じゅんいち) 緒田マリ

サッカー部所属・大道具担当。
美作上野介(みまさか こうずのすけ) 佐藤宏

アニメ漫画研究会所属・小道具担当。
目々倉下駄郎(めめくら げたろう) かわの亜衣

演劇部所属・小道具担当。
山田太郎(やまだ たろう) 鉄仮面

野球部所属・大道具担当。

その他
坂本加奈子(さかもと かなこ) 緒田マリ

2-B担任。
渡会しのぶ(わたらい しのぶ) みやびりん

水泳部所属。
岩田鉄子(いわた てつこ) 三園あすか

ソフトボール部部長。
神宮寺夢子(じんぐうじ ゆめこ) 柚木かなめ

演劇部副部長。
愛善幸仁(あいぜん ゆきひと) 鉄仮面

演劇部部長。
大杉曾胡(おおすぎ ひいこ) 佐藤宏

演劇部顧問。
チビ 高嶺悠賀

デブ 五反田正人

ノッポ

演劇部員A 高嶺悠賀

演劇部員B 鉄仮面

演劇部員C 松陰真

三崎先生(みさき) 松陰真

養護教諭。
緑ジャージ  ショニー小倉

生活指導教諭。
学生会長  佐藤宏

学生会会長。
野球部主将  松陰真

野球部主将。
阿州樹安登(あす きあと) 五反田正人

新聞部部長。
新聞部員α 高嶺悠賀

新聞部員β 佐藤宏

秋穂幸洋(あいお ゆきひろ) ショニー小倉

秋穂もみじの兄。
姉小路(あねこうじ) 坂本正吾

卯月あむのマネージャー。
神宮寺夢子の父  風見裕介

神宮寺夢子の父。
マタギじいさん  風見裕介

詩人  松陰真

2009年01月28日

ヴァンパイア セイヴァー2 / ハンター2

出荷: 1997年9月(2バージョン同時稼動)
日本国内でのみ稼動。どちらも『セイヴァー』のマイナーチェンジ版で若干の調整がなされ、『ハンター』からフォボスとパイロンとドノヴァンが復活した。さらに、前作の隠しボスであった朧ビシャモンと、相手キャラクターをコピーするマリオネットも使用可能となった。ただし、どちらの作品も『セイヴァー』から一部のキャラクターが削除されており、ダークガロンに至っては両方とも登場しない。また、「ダークフォース」が全キャラクター共通のものに変更され、エンディングデモなども大幅に簡略化された。このように2バージョンに分かれたのは、CPS-2基板のROM容量不足のため、全キャラクターを収録することができなかったためと言われている。作品の舞台はどちらも『セイヴァー』と同じく魔次元であり、ジェダを中心としたストーリーになっている。
マルバタ クロスレ シュール しばざくら アスク たいざん ロスカ チーズ 白爵南瓜 モルガ ユーボ 冬の星座 ライオン いろはに ピーク ハスカ リッペ リーズ ダイヤ 雪の駅 マネタ ファース グラス おくやま スピンオフ スカッド レンジャー レジスタ バルキー 寄居かぶ メキシコ へきぎょく ダージジ パサク はま スティン つるむら 京野菜 コリンズ プール ギミッ デカル マンネリ ハイガイド トークッシ ロンティー サイトバラ メガ最適 ミズム どうちゃく

ヴァンパイア セイヴァー2 The Lord of Vampire
『セイヴァー2』では復活キャラクターと入れ替えに、『セイヴァー』に登場していたガロン、オルバス、サスカッチの3体が削除されている。BGMは『セイヴァー』の曲のままだが、体力ゲージの枠が黄色から水色に変わり、ステージの配色も『セイヴァー』の乱入キャラクター用に使用されていた色違いのものに変更された。『セイヴァー』では一部のキャラクターしか中ボスが存在しなかったが、『セイヴァー2』ではシャドウとマリオネットを除く全キャラクター共通の中ボスとしてパイロンが登場し、最終ボスも共通でジェダとなった。エンディングなどのデモもジェダ使用時とそれ以外の2種類に簡略化されている。キャラクターの入れ替えやボスの変更に合わせ、乱入キャラクターも一部変更された。ただしステージ背景は色違いのまま変化せず、『セイヴァー』にはあった乱入時の会話メッセージも無くなっている。
ヴァンパイア ハンター2 Darkstalkers' Revenge
タイトルは『ハンター2』だが、ゲームシステムやキャラクターの性能などは基本的に『セイヴァー2』と同一である。バックストーリーと登場キャラクターが『セイヴァー2』と異なり、『ハンター2』ではガロン、オルバス、サスカッチが登場する代わりに、『セイヴァー』からの新キャラクター4体が登場しない。ステージ背景やデザインなどは『セイヴァー2』と共通だが、体力ゲージの枠が緑色になり、ゲーム中のBGMが『ハンター』で使われていたものに差し替えられている。ステージBGMもキャラクターに対応した『ハンター』の曲(朧ビシャモンなどは『セイヴァー』の曲を流用)が流れるため、シリーズで唯一、ステージ背景と流れるBGMが別々のものとなっている。なお、隠しコマンドで対戦時のBGMを初代『ヴァンパイア』の曲(レイレイなどは『セイヴァー』の流用)に切り替えることもできた。キャラクターの勝利メッセージは『ハンター』当時とほぼ同じ物が使われており、演出面でも「ドノヴァンの傍にアニタがいる」「セシルが登場しない」など、一部『ハンター』寄りになっている。また、フォボスとパイロンのみ『セイヴァー2』とは一部性能が異なる。ボスは『ハンター』と同じく全キャラクター共通でフォボス→パイロンの順となり、エンディングは『セイヴァー2』と同様にパイロン使用時とそれ以外の2種類のみ。また、乱入キャラクターの設定が一部『セイヴァー』や『セイヴァー2』とも異なっている。

コンシューマー移植版
コンシューマーへの移植作。CERO レーティングは全てC区分。

ヴァンパイア ハンター (セガサターン、1996年2月23日発売)
日本国外タイトル: Night Warriors: Darkstalkers' Revenge
家庭用ゲーム機へはシリーズ初の移植。当時としては異例の移植度の高さで人気となった。メモリ容量の制限によりアーケード版から一部の動作のアニメパターンが削られたが、不自然な動作にならないように似た動作に差し替えてアニメのスムーズさを維持するという策が取られている[2]。しかし、オプション画面で隠しコマンドを入れることでさらに多くの設定を変えることができ、パターンが削られているキャラクターも同キャラ戦のみアーケード版と同様のパターンにすることが可能。さらに、非公認ではあるが複雑なコマンドを入れることでデバッグモードを利用することもできた。これにより追加された当たり判定やダメージの表示、コマ送りなどの機能はコンボや戦術の研究に大いに役立った。家庭用オリジナルのモードとしてはひたすら対戦を続けられる「VSモード」のみだが、オプションの設定項目が非常に充実しており、当初はプレイステーション版と同じく『ヴァンパイア』として開発されていたため、前作のBGMやオープニングも隠し要素として同時収録されている。エンディングのスタッフロールは無くなった代わりに、勝利グラフィック集に変更されている。
ヴァンパイア -The Night Warriors- (プレイステーション、1996年3月29日発売)
日本国外タイトル: Darkstalkers: The Night Warriors
当初はセガサターン版と同時期に発売が発表されたものの、開発が遅れ、セガサターンで続編である『ハンター』が発売された約1ヶ月後に発売となったため、当時のプレイステーションユーザーからは不満の声も上がった。セガサターン版と同じくVSモードが追加されているが、メモリーカードには対応しておらず、オプション設定の項目数も非常に少ない。セガサターン版と同様に、アニメパターンを削減する代わりに似た動作へ差し替えて枚数を節約するという方式を取っているが、一部のステージでは処理落ちも発生した。本作のみの要素として、矢沢永吉の楽曲「THE TROUBLE MAN」が流れる新規のオープニングムービーが追加され、エンディングのスタッフロールは同じく矢沢永吉の「THE RAIN」が流れる独自のものに変更されている。なお、アーケード版同様、通常ではボスキャラのフォボス、パイロンは使用できない。
ヴァンパイア セイヴァー -The Lord of Vampire- (セガサターン、1998年4月16日発売)
日本国内でのみ発売。4MB RAMカートリッジ専用ソフトとして登場し、同梱版も発売された。RAMカートリッジ使用により、アーケード版のアニメパターンがほぼ完全に再現されている。タイトルは『セイヴァー』だが、アーケード版ではCPU専用だった朧ビシャモンが使用可能になり、『セイヴァー2』からフォボスとパイロンとドノヴァンが追加された。それぞれに新規の個別エンディングも用意されている。なお、これらのキャラクターは『セイヴァー』のシステムに合わせ、『セイヴァー2』から性能が新たに調整し直されている。隠しオプションとして、ゲージの初期ストック数を変更したり、クリアしたキャラクターのエンディングデモを見られるモードなども収録されている。
ヴァンパイア セイヴァー EX エディション (プレイステーション、1998年11月5日発売)
日本国外タイトル: Darkstalkers 3: Jedah's Damnation
『セイヴァー』『セイヴァー2』『ハンター2』の3作品を1本にまとめたという謳い文句で、セガサターン版『セイヴァー』の追加キャラに加え、さらに『セイヴァー2』&『ハンター2』からマリオネットも登場。アニメパターンや一部の演出はセガサターン版より削られているが、キャラクター選択時に『セイヴァー』をベースにした「D.F.チェンジ」、『セイヴァー2』&『ハンター2』をベースにした「D.F.パワー」の2種類のキャラクタータイプを選択可能で、ドリームキャスト版『クロニクル』に先駆けて『セイヴァー』対『セイヴァー2』といった、それぞれ異なる作品の性能のキャラクター同士を対決させるというシステムを実現させた。「オリジナルキャラクターモード」では独自にキャラクターの色設定を変更したり、対戦によるキャラクターの育成などを行える。また一定条件を満たすと『セイヴァー2』と『ハンター2』をベースにした裏モードを選ぶことが出来るが、業務用とは違いこれらも全キャラクターを使用可能となっている。シリーズの移植作品では「トレーニングモード」が初搭載され、隠し要素はセガサターン版以上に充実している。
2001年5月31日には廉価版「カプコレ」として再発売された。
ヴァンパイア クロニクル for Matching Service (ドリームキャスト、2000年8月10日発売)
日本国内でのみ発売された家庭用オリジナル作品。『セイヴァー2』のゲームシステムを基に、ダークガロンを除いた過去シリーズの全キャラクターが総登場。ゲームモード(ゲージのタイプ)を初代『ヴァンパイア』・『ハンター』・『セイヴァー』の3種類から選び、キャラクターそれぞれが『ヴァンパイア』・『ハンター』・『セイヴァー』・『セイヴァー2』の4種類からキャラクタータイプを選択して戦う。これらは『ストリートファイターZERO3』の「ISMセレクト」のように、グラフィックや演出は主に『セイヴァー2』をベースにしているが、技の性能などがそれぞれのシリーズ風のものに変化するというもので、原作の性能そのままというわけではない(原作から全般的に弱体化がなされている)。各シリーズに登場していなかったキャラも、そのシリーズに合わせた性能が新たに設定され、各タイプを選択できる(例えば『ヴァンパイア』タイプのドノヴァン、『ハンター』タイプのジェダなど)。CPU戦は『セイヴァー2』に準じてジェダが最終ボスの共通エンディングとなっているが、各シリーズのオープニングとスタッフロールがおまけムービーとして別に収録されている。また、BGMやボイスがリサンプリングされ、アーケード版よりも高音質を実現している。「for Matching Service」というタイトルの通り、ネットワークを介した通信対戦機能に対応していたが、2003年9月1日正午をもってサービスは既に終了している。
ヴァンパイア クロニクル ザ カオスタワー (プレイステーション・ポータブル、2004年12月12日発売)
日本国外タイトル: Darkstalkers Chronicle: The Chaos Tower
『ヴァンパイア クロニクル』のPSP移植版。3体のキャラクターを選んで魔界にそびえる塔を登って行く「タワーモード」と、イラストや過去の作品のエンディングなどを閲覧できる「クロニクルモード」が新たに追加された。PSPの操作形態に合わせ、簡易コマンドでチェーンコンボや必殺技を出せる「EASYモード」が搭載されている。ワイヤレスLANによる通信対戦にも対応。なお、タワーモードやネットワークモードでは、特定の行動が制限されたり特殊な勝利条件が課される「リミットバトル」も存在する。
2005年11月17日には廉価版「PSP the Best」として再発売された。2009年1月29日には『ストリートファイターZERO3 ダブルアッパー』とのカップリングで「バリューパック」として再発売となった。
ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション (プレイステーション2、2005年5月19日発売)
日本国内でのみ発売。アーケード作品全5作の忠実移植に加え、隠し要素やアートギャラリーを収録した完全版。公式略称は「ダクコレ」。『セイヴァー』、『ハンター2』、『セイヴァー2』の3作品には隠し要素として、それぞれの作品内で全キャラ使用可能になった「アレンジバージョン」も搭載されている。このうち『ハンター2』のアレンジバージョンのみ、原作からシステムが大幅に変更されている。なお、これらは『クロニクル』とは異なり、シリーズのシステムの枠を超えた対戦はできない。
2006年12月14日には廉価版「カプコレ」として再発売された。2008年9月18日には『ハイパーストリートファイターII』とのカップリングで「バリューパック」として再発売となった。

特徴的なゲームシステム
『ヴァンパイア』シリーズのキャラクターたちは、基本的なシステムは共通となっているが、それぞれが異なる独自の特徴を持っている。例えば前方ダッシュの場合、デミトリは姿を消して前に進む、モリガンは斜め上に急上昇する、ガロンは前方に飛び跳ねるなど、それぞれで動作形態が大きく異なっている。また、通常投げを持たないアナカリスのような特殊なキャラクターもいる。

チェーンコンボ
タイミング良くボタンを押すことで、技から技へと連鎖するように攻撃を繋げることができる。複雑な操作ができない初心者の救済策として考案されたシステムであるが、初代『ヴァンパイア』ではタイミングが難しく、初心者の役に立つとは言いがたかった。『ヴァンパイア ハンター』以降で改善された。
「チェーンコンボ」と正式に名付けられたのは『ハンター』以降で、初代『ヴァンパイア』当時は公式名称がまだなく、雑誌「ゲーメスト」などで俗に「目押しコンボ」と呼ばれていた。この「目押しコンボ」は現在のものとは異なり、弱パンチか弱キック→中→強という流れのみのいわゆる「3ボタンチェーン」である。これに対し、『ハンター』以降の「チェーンコンボ」は弱パンチ→弱キック→中パンチ→中キック→強パンチ→強キックのような「6ボタンチェーン」となっている。どちらも、途中のボタンを抜かして後位の技へ繋げたり、立ち技としゃがみ技を混ぜることも可能である(例えば立ち中パンチ→しゃがみ強キックなど)。なお、『ハンター』以降の「チェーンコンボ」は、基本的に必殺技でキャンセルすることができなくなっている(モリガンの「ダークネスイリュージョン」のような、ボタン順番押しコマンドの技を除く)。
『セイヴァー』のみ、標準で空中チェーンコンボも使用可能となっている。また、『セイヴァー2』と『ハンター2』ではダークフォース中のみ空中チェーンコンボが可能。なお、『セイヴァー』以外では、空中チェーンコンボではないが、1回のジャンプで通常技を複数回出すことが可能となっている。
ガードキャンセル (GC)
相手の攻撃をガード中に特定の必殺技コマンドを入力することで、ガード直後の動けない状態(ガード硬直)をキャンセルしてすぐさま攻撃に転じる。ガード操作(レバーを後方に入れる)と必殺技のレバー操作を同時に要求されるため難易度は比較的高いが、連続してガードさせられている間はガード操作をしなくても自動でガードするため、入力が容易になる。さらに、ガードキャンセルを発動すると、一定の無敵時間が賦与されるだけでなく、相手を強制的に硬直させることも可能(『ハンター』まで)であるため、チェーンコンボを決めるのにリスクを負わせる存在として、重要なシステムである。これもやはり初代『ヴァンパイア』では公式名称はなく、『ハンター』でこの名が付けられた[3]。
初代ではガードハメに対する初心者の救済策として搭載され、キャラクター毎に決められた特定の地上必殺技1種類(アナカリス、ビシャモン、フォボスを除く)と、ほぼすべての空中必殺技(ビシャモンを除く)が対応技となっていた。しかし、初代のGCは成功しても見た目上の変化がほとんどなく、単純に発動してもそのまま潰されてしまうことが多かったため、相手の攻撃に対する打開策にはなりにくかった。
『ハンター』ではフォボス以外の空中GCが廃止された代わりに、アナカリス以外の全キャラクターにGC対応必殺技が1種類ずつ存在し、GCを成功させると発動時に無敵時間が付加されるようになったため、大幅に利便性が向上した。また、グラフィック上の変化としても、発動したキャラクターが白く発光し、画面に "GUARD REVERSAL" の表示もされるため、発動に成功したかどうかが一目で分かるようになっている。
しかし、一部のキャラクターのGCは強力すぎたため、『セイヴァー』以降は成功の難易度を上げるため、全てのキャラクターのGC対応必殺技のコマンドがいわゆる「昇龍拳」コマンド(右、下、右下 + 特定のボタン)に統一されている。画面表示も名称と同様の "GUARD CANCEL" に変更された。また、ガードキャンセルの無敵時間に関して、デミトリの「デモンクレイドル」とモリガンの「シャドウブレイド」は技本来の無敵時間が適用され、ビシャモンの「鬼炎斬」はガードキャンセル発動時の無敵時間が適用される。
アドバンシングガード (AG)
『セイヴァー』より追加。相手の攻撃をガード中に攻撃ボタンを連打(正確にはボタンをずらし押しなどで瞬時に複数のボタンを押さなければならない)すると、相手を強制的に後ろに押し下げ、連続してガードさせられる状況から脱出できる。失敗すると必殺技を空振りするリスクのあるガードキャンセルに比べ、こちらは失敗しても隙の少ない通常技が出るだけで済むため、ローリターンだが比較的ローリスクな行動である。ただし、攻撃のタイミングを微妙にずらされると通常技の出始めの隙に攻撃を食らってしまう。上級者同士の対戦になると、攻撃すると見せかけて相手のアドバンシングガードを誘い、暴発した相手の通常技をガードしそれにガードキャンセルをかけるような高度な駆け引きも見られる。なお、アナカリスのみアドバンシングガードをすることができない。
インパクトダメージゲージ
『セイヴァー』より採用。初代『ヴァンパイア』や『ハンター』での従来の「体力ゲージ」は、1ラウンドが終了する毎に両者とも体力が全快した状態で次のラウンドを開始していたが、『セイヴァー』以降のこのゲージシステムでは勝利側は受けたダメージを持ち越し、敗北側はバットマーク(ライフ残量を示し、これをすべて失うと負けとなる)を1つ失った上でゲージが全回復する。またタイムのカウントも引き継がれるが、『セイヴァー2』および『ハンター2』ではダウン時に残り時間が20延長される(最大99まで)。どちらかが体力ゲージを失ってダウンが発生した際には、そのまま試合は続行されるものの、一旦仕切り直しとなるため、発動中のダークフォースやオプション攻撃などは全て解除される。
受けるダメージは、赤いゲージで示される「確定ダメージ」と、白く点滅する「回復可能ダメージ」に分かれている。回復可能ダメージは、一定時間攻撃を食らったりガードしたりしなければ徐々に回復していく。ダメージは、回復可能ダメージと確定ダメージを含むために全体的に高めとなり、攻撃を一方的に受け続けるとゲージがどんどん減っていくため、プレイヤー間の腕が開き過ぎていると勝負が早く終わってしまう。
スペシャルストックゲージ
試合中の画面下部(『ハンター』では体力ゲージの真下)には、体力ゲージとは別にゲージが存在し、攻撃を出すなどの行動により徐々に溜まっていく。
初代では「スペシャルゲージ」と呼ばれる。ゲージが満タンになると「Special」の文字が点灯し、ゲージを消費する行動を行うと0に戻る。「Special」の点灯の有無に関わらず、ゲージは時間経過と共に徐々に減少していくが、「Special」点灯時はさらに減少が速くなる。また、ラウンド間の引継ぎはできない。「Special」点灯中は一時的に攻撃力が増加する。
『ハンター』以降では「スペシャルストックゲージ」と呼ばれ、ゲージが満タンになると「ストック」することが可能になり、最大99個までストックを溜めることができる。溜めたゲージは使用しない限り自然減少はせず、同一試合内なら次のラウンドへ持ち越すことができる。
ゲージが一杯になると、以下の行動が可能になる。
ES必殺技
通常の必殺技を強化したもの。「ES」は「エスペシャル」と呼ぶ。通常よりもダメージが大きいなど単純に効果を増大させるものが多いが、中には性質が全く変わる技も存在する。
初代では、ゲージが満タンになった後に徐々に0に向かって減っていく仕様になっている。その間に、ES版に対応した通常の必殺技を出すと自動的にES化し、ゲージは強制的に0に戻る。このため、初代では技の威力(弱中強)でそれぞれES必殺技の性能が変化するものも多い。中には、「Special」点灯時に発動するとゲージのみ消費されてしまうが、性能が通常時と全く変わらない技もある。
『ハンター』以降は、2ボタンを同時押しして通常の必殺技を出すと、ゲージを1本消費してES必殺技が発動するように仕様が変更された。技の発動中は体が変色して(『セイヴァー』以降は全員共通で青色に)光る演出も追加される。
EX必殺技
ゲージが一杯になっているときだけ使用可能な、特殊な必殺技(他の格闘ゲームで言うところの「超必殺技」)。その多くは派手な演出を伴い、攻撃力も高い。なお、「EX必殺技」という名称は『ハンター』からで、初代では「スペシャル必殺技(SP必殺技)」と呼ばれていた。『ハンター』以降では技を発動中のキャラクターの体は虹色に発光する。なお、モリガンの「ダークネスイリュージョン」のようなボタン順番押しコマンドのEX必殺技に限り、本来ならキャンセル不可能なチェーンコンボを強制的にキャンセルして出すことが可能になっている。
ダークフォース
『セイヴァー』より追加。一定時間背景が変化し、特殊能力を発動できる。発動時に僅かな無敵時間が存在する。効果時間中は使用者のスペシャルストックゲージが一切増加しない。また、リバーサルでの発動はできない。
ダークフォース チェンジ (『セイヴァー』)
『セイヴァー』ではキャラクター毎に効果が異なり、ゲージを1つ消費して「攻撃を受けてものけぞらない」「追加攻撃するユニットなどが追加」などの一時的な強化がなされる。弱・中ボタン、強ボタンで異なる2種類のダークフォースを所持しているキャラクターもいる。制限時間のゲージが0になると、技などの動作が終了した時点で強制的に終了ポーズとなり、隙が発生するというリスクがある。なお、制限時間内でも任意のタイミングで自分から終了させることもできるため、相手をダウンさせている間に解除して隙を軽減するということも可能。このタイプのダークフォースは、PS版『セイヴァー EXエディション』のゲーム内表記、およびPS2版『ダークストーカーズコレクション』の説明書では「D.F.CHANGE(ダークフォース チェンジ)」と呼称されている。これらの一部は、元は『ハンター』以前でのEX必殺技であったり、『セイヴァー2』と『ハンター2』でEX必殺技として引き継がれているものもある。技として扱われているため、それぞれに個別の技名が付けられている。
ダークフォース パワー (『セイヴァー2』『ハンター2』)
『セイヴァー2』と『ハンター2』でのダークフォースは全キャラクター共通のもので、ゲージを2つ同時に消費し「相手に与えたダメージが全て回復不能ダメージになる」、「自身の体力回復が速くなる」、「空中チェーンコンボが可能になる」、「特定のEX必殺技が強化される」といった効果が出る。任意の途中解除はできないものの、終了時の隙は存在せず、制限時間が終了すると技の動作中でも強制的に解除される。このタイプのダークフォースは、『EX エディション』と『ダクコレ』では「D.F.POWER(ダークフォース パワー)」と呼称されている。
さらに、『ダクコレ』内の『ハンター2』のアレンジバージョンでは、インパクトダメージゲージを採用していないため性質が少し異なり、体力回復の代わりに「攻撃力と防御力が上昇」「1発分の攻撃を受けてものけぞらない(スーパーアーマー)」という効果に変わっている。
『ヴァンパイア』ではスペシャルゲージが満タンになった後、一定時間の間にESもしくはスペシャル必殺技が1回だけ使えるという仕様であったが、『ハンター』以降はゲージが一杯になるとスペシャルストックゲージのストックが1つ増え、ES必殺技やEX必殺技を出すごとにストックを1つ消費するようになる。『セイヴァー』以降ではストックを同時に2つや3つ消費するEX必殺技なども登場している。ただし、『クロニクル』にて、ゲームシステムを「ヴァンパイアモード」にした場合、本来ならば2つ以上を消費するEX必殺技やダークフォースもスペシャルゲージを1回満たすのみで使用可能になる。
追い討ち攻撃、移動起き上がり
初代『ヴァンパイア』ではザベルのみ、必殺技「スカルジャベリン」でダウン中の相手に追い討ち攻撃をすることが可能となっていた。『ハンター』以降ではこれが全キャラクター共通のシステムとして取り入れられ、ダウンした相手に対してコマンドを入力することで追撃が可能となった。この追い討ち攻撃は必殺技扱いとなっているため、ES化させることもできる。
これを受け、『ハンター』以降は追い討ち攻撃を回避する手段として、ダウン中にレバーを左右(『セイヴァー』以降ではレバー操作に加えボタンどれか)に入力することで、ダウン状態のまま左右に移動して、その後に起き上がることができる操作が追加された。ただし、これを行うと起き上がるまでの時間が長くなるため、わざと移動起き上がりをしないという駆け引きもある(移動起き上がりの際、移動中に食らい判定が存在するキャラクターと、そうでないキャラクターが存在する)。
フレンドシップ
『セイヴァー』以降から追加された、いわゆる挑発。1試合に16回まで行うことができる。キャラクターによっては、状況や確率、特殊な操作などで数種類のフレンドシップを行える者もいる。必殺技扱いのためキャンセルでも発動可能。

2009年01月20日

机上等に設置して移動させないで使用する据え置き型

大別して、机上等に設置して移動させないで使用する据え置き型のものと、持ち運んで使用する可搬型のものに分けることができる。

固定型には、「デスクトップ型」、「タワー型」、「一体型」などがあり、可搬型には、「ラップトップ型」、「ノート型」などがある。省スペースパソコンも参照。

固定型
固定型には次の種類がある。
フェルト オレキ マッチ キャム プロポ オオセンナ パドルボ ダカー 国道18号線 ストー ヤン サンゴ ウェー ジグラート ないえ ショルダ イチゴ マリネ シュラフ デュポン ジェイペグ 古時計 スペクト ビージ レベル ゲッケイ カーン マエスト ツルウ オギジ レアメ スキーマ ネオジム ラズライ トリトマ ビレイ きあか スフィン レザー ジャムウ ファイ ファクト オキナグ ハイクラ ケフェウ ペクシ スノー チェンジ スケイ ダカール

デスクトップ型
かつては横型の筐体を使用したものをこのように呼んでいたが、現在ではミニタワーなどの形状でも机上に置くことができるものは(ノート型と対比する形で)デスクトップ型と呼ぶ場合が多い。拡張性を犠牲にした小型のデスクトップ筐体では、縦横どちらにも設置できるものが多く、価格も比較的安いことから、企業などの業務用クライアント機として大量に導入されている場合が多い。
タワー型
縦型の筐体を用いるパーソナルコンピュータである。大きさによって、フルタワー、ミニタワー、マイクロタワー、スリムタワーなどがある。立方体に近い形状をしたキューブ型パソコンも、広義ではこのタワー型に入る。また、フルタワーよりも大きなサイズのスーパータワーも存在する。フルタワーやミニタワーは、メンテナンス性に優れ、内部拡張性が高いものが多い。ヘビーユーザーにとっては設置面での問題を別にすれば最も適した種類である。
ディスプレイ一体型
本体(マザーボード、電源等)とディスプレイ(かつてはブラウン管、今日では液晶ディスプレイ)をひとつの筐体に収めたもの。製品によってはキーボードも一体化している場合がある。超小型デスクトップとは違って内部の部品は一般的なデスクトップ用の部品を使用しているものが多いが、記憶ドライブなどにノート型の部品を転用している場合も見られる。デスクトップ型やタワー型と比べると、本体とディスプレイの接続の手間は省ける利点はあるものの、機能拡張面で弱い傾向が見られる事から、ヘビーユーザーからは敬遠されがちである。2005年頃から登場した大型のものは、地上デジタルテレビジョン放送(地デジ)受像機と一体化され、一見パソコンには見えないものが多い。以前から存在する小型のものは、ライトユーザー(初心者)の他に、企業などのクライアント機として大量に導入される場合がある。
キーボード一体型
本体とキーボードが一体化しており、外観は分厚く大きいキーボードのようである。テレビ接続を想定していたかつての8ビットパソコンに多く採用されていたが、1990年代以降は少なくなっている。
超小型
ノートパソコンの部品を利用して内部拡張性を排除したデスクトップパソコン。ノートパソコンのように電源を外付けにしているものが多い。機器組み込みなどの特殊用途やサーバ用に販売されていたが、低価格を売りに一般向けに販売され、ライトユーザーを中心に人気を博している機種もある (Mac mini)。

可搬型
可搬型には次の種類がある。

ラップトップ型
本体、ディスプレイ、キーボードをひとつの筐体に収め、移動のためのハンドルを持った形状のもの。膝(lap)の上(top)に乗せて使うことからこの名がついた。現在のノートパソコンのような小型軽量のものが登場するまでは、可搬型といえば(Osbone-1のようなものを除き)これしかなかった。なお、電池を内蔵せず、使用時は商用電源が必要なものもある。また、マサチューセッツ工科大学のプロジェクトチームが発展途上国の子どもたち向けに開発中の100ドルパソコンでは、電気のない地域でも利用可能にするために手動のハンドルで電力を供給するシステムを採用している。
ノート型(詳細はノートパソコンの項を参照)
A4ノートサイズ以下の大きさで、折りたたんで持ち運び可能なもの。ノート型のうちでも可搬性を重視したものとして、サブノートやミニノートがある。主に据え置きで使い、長距離の持ち運びより室内での移動を想定した大型で重いものは、DTR(デスクトップリプレイスメント)、トランスポータブルなどと呼ばれる。
サブノート
ノート型の中で小型のもの。おおむねB5判以下あるいは、A4判で特に薄型のものをさす場合が多い。
ミニノート
サブノートよりも小型のもの。おおむねA5判以下のサイズのものをさす。
キーボードやマウスを省略し、液晶ディスプレイに一体化したペンタブレットで文字入力とポインティングを行うものをペンコンピュータといい、2002年にマイクロソフトが発売した専用オペレーティングシステム(OS) (Microsoft Windows XP Tablet PC Edition) を搭載するタブレットPCもこれに含まれるが、普及はまだこれからである。
また時計型や頭部に装着するなど常に身体に携帯して使用するタイプを総称してウェアラブルコンピュータと呼び、今後普及が期待される形態のひとつである。
なお、Personal Data Assistant(携帯情報端末、PDA)と呼ばれる手のひらに入るくらいのもの(パームサイズ/ハンドヘルド)は、パーソナルコンピュータとは別のカテゴリである。

また、日本では、持ち運び出来るパソコンをノートパソコンと言うのが一般的だが、英語ではラップトップ(Laptop)と言うのが一般的である。

仕様
現在、一般的に出荷されるパソコンは、CPUにインテルの80x86(AMDなど他社製互換CPU含む)、オペレーティングシステム (OS) として独自仕様のMicrosoft Windowsを搭載したPC/AT互換機(いわゆるWintel=ウィンテル仕様PC)が大勢を占める。

他にはMac OS Xを用いたMacintosh(マッキントッシュ)が、教育・学術・出版・デザイン・音楽・映像などの分野を中心に一定の支持を得ている。

また、LinuxにWindows風味のデスクトップ環境(KDE)やMac OS X風味のデスクトップ環境(GNOME)を加えオープンソースのMicrosoft Office互換オフィススイートをプリインストールしたLinux PCを普及させようという動きがあるが、一部の発展途上国を除いて、まだ普及するきざしは見られない。

日本では、漢字やひらがな等英語圏の文字に比べて当時のパーソナルコンピュータにとって特殊だった日本語(マルチバイト文字)利用のためのハードウェア・ソフトウェアの追加が必要なため、1990年代前半まで日本電気・シャープ・富士通などが独自仕様や、PC/AT互換機に日本語を扱うためのハードウェア的な拡張を施したAX仕様の機種を開発・販売していたが、1990年にPC/AT互換機単体で日本語が取り扱えるOS「DOS/V」が開発されたことや、1993年のWindows3.1の発売・普及とともにPC/AT互換機に移行した。